pedro1853’s diary

コメント歓迎、感激

Pedroの政治的問題発言②

こんにちは

Pedroです。

 

前回の引き続き

香港の問題を綴ります

 

僕は条例撤廃までは

デモ派を応援しましたが

少しきな臭い点を感じながらでした。

 

なぜかと言うと

1 警察の横暴とデモ側からの

ツイッターなどの映像情報、テレビで

放映される情報には

①何故そのような状況になったかの

説明がない

②流される映像にクロップ痕がある

(スタート時、終了時のタイミング)

③デモ側の報道はそれ以前に

虚偽のツイッターが流れていた

 

からです。

③に対してなのですが

少し前

 

白人警官がデモ隊に対して

銃を構えた

 

とニュースになりました。

 

デモ側は

暴力を振るった訳ではないのに

我々に銃をぬいた

 

ツイッターなどニュースでも

取り上げられました。

 

何もしないのに、銃を抜いたら

問題になることはわかりきっている。

僕は少々警官の対応に疑問に思い

アンカット版を見ると

 

白人の目にレーザーポインター

群衆が取り囲み白人警官の進路を

妨害して、なおかつ

白人のさがれ!という叫びに

挑発するかのように

近づいたりするやつらが

そこには映っていました。

 

その時から

僕はデモ側からの情報は

鵜呑みにはしないようにしています。

 

また、僕には

香港に友人がいます。

平和的デモには参加する人

穏健派の人

 

複数人います。

 

条例撤廃後の香港について

語ってくれました。

まず、驚いたのが

 

「人権法がアメリカで可決された後

ほとんどの仕事をしてる人達は

デモに参加していない」

 

とのこと。

日本のテレビでは

今も中国派とデモ派と

香港を二分してる、ような報道ですが

実際は

 

「穏健派(中立派)が国民の半数以上」

 

です。

その時続けて言われました

 

「警察は街を歩く分には何もして来ない

僕が1番近づきたくないのは

黒ギャング、黒ヤクザ」

 

だと。

その時に

ビデオに合点がいった。

 

「何故、警察と闘ってるのが

ほとんど学生ばかりで

それを見てる大人達は

助けに入らないのか」

 

「幹線道路を勝手に占拠する

鉄道を不法占拠する、

俺たちは仕事をしている

中国のやり方も嫌だが

デモ側の奴らのテロリストと

変わらない行為にも

嫌悪する」

 

この友人の言葉に

何故、香港の国民が怒らない理由が

何故、銃で学生が撃たれても

香港民がフィリピンのように

政府に対して一斉蜂起をしない理由、

 

ひいては

何故、デモ側が大衆を動かせない理由が

 

全て詰まってる気がした。